佐賀ブロガー「テクテン」のプロフィール

何もない県、「佐賀県」でブログをやってるテクテンです!

テクテンって何者なの?なんで佐賀でブログ書いてるの?仕事は何してるの?などなど。たくさん疑問があるよね。

いや、気にならないけど!っていう人もちょっとぼくのプロフィールを覗いてみてやってください。

テクテンのトリセツ

tekuten.com著者/テクテン

  • 生まれ:1980年5月
  • 出身地:東京都豊島区
  • 現在地:佐賀県唐津市
  • 見た目:175㎝/88㎏(ダイエット中)
  • 血液型:AB型
  • 星座 :牡牛座
  • 家族 :妻と二人暮らし
  • 嗜好性:お酒まったく飲めない、タバコ20年目のお付き合い

ぼくの唯一の自慢、いわゆる「松坂世代」です!もうすぐ40代の中年サラリーマン。

子供の頃から親の転勤が多く、東京は池袋→三軒茶屋→町田と都内を転々としながらも平凡な幼少期、学生時代を歩んでおりました。

大学卒業後はフリーターをしてからIT業界に就職。33歳のときにLINEを通して奥さんと知り合い結婚。当時は大阪に住んでたよ。

それから紆余曲折を経てIT業界を退職。心機一転して、佐賀県唐津市という地方に移住。俗に言う「Iターン」っていうやつ。佐賀県唐津市の地元企業に再就職して現在にいたるわけです。

ぼくの簡単な略歴としてはこんな感じなんだけど、実は意外と激動の人生だった面もあるんだよね。少し掘り下げて語らせてください!

某アイドル現場でフリーター?

大学卒業後は就職もせずにフラフラする毎日。大学自体も1年生の初っ端から「留年する」という大事件を起こしてしまったせいで、5年間、まったく学校に馴染めず単位もギリギリで卒業という体たらくぶり。

当然、就職できるはずもなくフリーターとしてアルバイトをしながら実家に居座っておりました。

ただ、そのアルバイトが結構面白くて。なんと、今では知らない人はいないであろう「AKB48」のライブ会場でずっと仕事をしてたんですよ!

秋葉原にあるAKB48シアターってところで、AKB48の旗揚げ公演から半年間くらいは現場に常駐。もちろん握手会やロケにも同行したよ。旗揚げ当初はお客さんも数人しかいなかったのに、半年後くらいにはシアターに入りきらないくらい大人気に。

バレンタインはたかみなにチョコをもらったりと今となっては貴重な思い出です。

このイベント会社では2年間くらいアルバイトをしていました。ただ、最後は経営が悪化したのか倒産しちゃって。ぼく自身も「そろそろ就職すっかな・・・」という思いが芽生え始めるのでした。

就職、社畜街道まっしぐらの10年間!

アルバイトもなくなり、いよいよ実家に居場所もなくなってきたぼく。就職を決意します。このあたりからぼくの人生が狂い始めたんだよね。

転職サイトを見ながら適当に受けたIT企業にたまたま受かってしまったのがスタート。当時26歳。フリーターだった頃よりはるかにいい給料がもらえるわけです。もうガムシャラに働きましたよそれは。

IT系の資格もガンガン取得。

  • LPIC
  • CCNA
  • 基本情報技術者
  • Comptia Security+
  • MOS EXCEL
  • 事業継続初級管理者

などなど。必要なものは片っ端から取っていった感じだった。

とにかく出世意欲がハンパなく、他人を蹴落としながらどんどん立場もあげていった。最終的には役職もついて、部下は30人以上。入社当時の年収は350万くらいだったのが気がつけば650万まで上がってました。

一介のフリーターだった人間にしては上出来な出世コースだったんじゃないでしょうか。ただ、その当時のぼくが考えていたことは、典型的な「社畜」そのものだったんです。

  1. 出世がすべて。出世できないやつはゴミ!
  2. 上司の言うことは絶対!
  3. 率先して残業することこそ美学。
  4. 土日休日の社内イベント参加は当たり前。
  5. 仕事のために自分や家族を犠牲にすることが正義。

完全に病んでます。

自分が壊れ始める

もともと向いてない、ってこともあったんだと思うけど。10年続けてきた社畜生活もじょじょに限界をむかえ始めるのです。身も心もついていかなくなってきました。

立場が上がれば上がるほど、求められる能力も責任も大きくなる。当たり前だけど、プレッシャーもきついし、毎日接待やら部下のフォローやらで夜も遅い。お酒がまったく飲めないぼくはこの夜の仕事で「作り笑い」だけが得意になっていった

身体にもどんどん異変が出てきた。分かりやすいのは円形脱毛症。ツルッツルに毛が抜け落ちてさ。さすがにショックだったなぁ。
仕事のストレスで円形脱毛症に・・・向いてない、辞めるべき。

んで、夜も眠れなくなった。理由は簡単。「寝たら朝が来てしまうから」。

ついには人とも喋れなくなってきちゃった。飲み会に行くとさ、「なんでお前しゃべらねーの?いる意味あんの?」と上司に叱責される。ただ、笑うしかなかった。

気がついたら、iPhoneにある「写真」の中身が会社関係の写真ばっかりになってた。あれ?嫁と一緒に撮った最後の写真は・・・何年も前のものだ。

もう、自分でもハッキリと理解できた。

ぼくは「鬱病」だ

会社に出社しても、「なんで自分はこんなことに大切な人生を捧げているのだろうか?」そればっかり考えるようになってたね。なぜ自分はこの会社で今日も心を削る作業をしているのだろうか?

与えられた仕事をただこなし、部下が全員帰るまでは残業。上司に「行くか」と言われたらNOはありません。終電がなくなるまでお店でどうでもいい話を聞くのがルーティーンです。

クソみたいな生活だ。本気でウンザリだ。自分なんかどこにもいない。定年まであと何十年もこれを続けるの?

そう分かっていながらも、社畜の自分を甘んじて受け入れてる自分がムカつく。なぜ逃げる?なぜ戦おうとしない?なぜやろうともしない?

早く家に帰って嫁とご飯を食べたいんだ。本当は今の自分を変えたいんだ、ぼくは。

俺、渋谷すばるの葛藤・苦痛・希望がすげー分かるよ。お前らこのままでいいの?

禁断の即日退職!自由への切符を手に入れた!

すっごい悩んだ。今までの人生で一番悩んで、考えて、苦しんだ決断だっただろう。

  • このまま働き続けて身も心もボロボロになるか?
  • リスクは高いが転職して新しいことに挑戦するか?

身体が元気になるまで休職ってのももちろん視野に入れた。ただこれはぼくにとっては「延命処置」にしか思えなかった。いずれ繰り返すことになる。

決めたのは金曜日に会社でいつものように残業してた時だった。みんな帰ってぼく一人。1時間だろうか2時間だろうか、ずっと座って自問し続けた。

「やめて後悔しないか?未練はないか?このまま、死ぬまでここで働きたいか・・・?」

今まで何人も鬱病になってしまった同僚を見てきた。このまま働き続けたら再起不能になるかもしれない。二度と社会復帰できないかもしれない。いや、それどころか、下手したら「死」だ。

スーッと、一息長い呼吸をしたのを覚えている。

「会社、辞めよう」

誰もいない会社で決意した。ぼくの性格上、この決定を覆すことは二度とない。

その時、パーッと、一気に視界が開けた感じがしたんだよね。なんだか生まれ変わったような気持ちだったのを今でも明確に覚えている。

本気で涙を流したことがあるか?

帰宅後、さっそく嫁に報告しなくてはならない。「会社を辞める」なんて言ったら・・・。離婚されるかもな。そんな臆病風もちょっとあったよ。でも言わなきゃ、先に進めないんだぼくは。

嫁とテーブルを囲んで座った。

「もうこの仕事を続けるのは心身ともに限界。辞める。」

そう言いながらさ、なぜか涙が一気に溢れ出してきたんだよ!悲しいのか、何なのかよく分からない。ただ今までずっと嫁にも言わず、うちに秘めてきた思いを初めて口にしたとき、心のダムが決壊したんだと思う。

泣いた。ただただ泣いたよね。

嫁は「まぁそうだろうなと思った」って。そっか。ありがとよ。

こうしてぼくは翌日の土曜日、誰もいない会社に行き、「退職届」を提出。即日退職だったので全ての私物を引き払い、貸与されてた備品なんかも全部返却。二度と会社に行くことはありませんでした。

【脱社畜】会社を合法的に即日退職する方法を教えます!

年収650万から年収200万の新生活!

そんなこんなで会社を辞めたはいいけど、その後のことはノープランだったぼく。もちろん仕事のあてもない。

ただ、もう東京や大阪といった都会で心を疲弊しながら生きるのはコリゴリだ。どこか地方でのんびりと生活したい。

そう思って頭に浮かんだのが、嫁と結婚してすぐの頃に旅行で訪れた「佐賀県唐津市」だったんだよね。観光地で風光明媚な土地ではあるんだけど、どこか素朴で自然豊かな街。

ここだ!と思ったらもうすぐに移住しちゃったよね。2017年7月のことです

仕事はどうしたのかって?大丈夫。こんな田舎だけど、ちゃんと仕事はあります。ぼくは地元の小さな企業の事務職として再就職することが出来ました。

ただし年収は大幅ダウン!前職は650万くらいあったけど、再就職した今は200万円。3分の1以下。だけどその分メリットも大きいんだよ。

  1. 田舎の会社だから基本のんびり
  2. 残業いっさいなし
  3. 満員電車の通勤もなし
  4. 職場は車で10分

年収200万じゃ確かに贅沢な暮らしはできない。日々の節約もしっかりやらないといけない。

だけどそれと引き換えに、人間関係に悩むこともない。自分の時間もしっかり確保できる。自分らしく生きることができるようになったよ。

だから会社を辞めたことも、移住したこともまったく後悔してない。むしろもっと早く実行すべきだったと思うくらい。

有効求人倍率が1.5倍を超えてる今、会社に留まる理由って何だ?

笑ってジジイとババアになりたいんだ

ここまで読んでくれてありがとう。最後に、「テクテンってどこを目指してるの?」ってところに触れて終わりにしたいと思います。

テクテン

ぼくはね、嫁と一緒に笑いながらジジイとババアになりたいんです。

ぼくは10年間というサラリーマン生活の中で本当にたくさんのものを犠牲にしてきました。

  • 家族との時間
  • 夢中だった趣味
  • 健康(髪の毛も含む)
  • ぼくがぼくであること

それらを取り戻したいんです。(あ、毛は戻らないかw)

まぁ、そうやってさ、楽しく幸せに年を取っていきたいわけですよ。そのために必要なプロセスが、ぼくにとっては、会社を辞めることであったり、田舎に移住することだったんだよね。

このブログは、挫折を味わい、一度は人生を諦めかけたぼくが、再出発して生きることに執着したことの記録なのです。

だからもしも今会社で辛い思いをしていたり、人生で苦しい立場におかれてるのであれば、そういえば佐賀の田舎にこんなヤツいたなって思い出してほしい。

きっとまだ人生は詰んじゃいない!って気がつけるはずだから。

テクテン@佐賀ブロガー