ども!テクテンです!
まだMacのプレビューで画像見てるの?
Macを使ってて不便な点は、「プレビュー」機能がいまいちなところじゃない??画像を開いても、スワイプや十字キーで次の画像に進めないっていう超絶糞仕様。いちいち、フォルダに戻って次の画像をダブルクリック!!
テクテン
ってことでなんとか出来ないかといろいろ探しました。
やっと見つけちゃったよ神アプリをさ・・・。ズバリ、「LilyView」ね。こういうの待ってたんですよ!!まさに理想のアプリ。
え? 聞いたことないって??安心してください。もちろん無料のお試し版もきちんと用意されてるからね!
あー もっと速くこのアプリに出会いたかった・・・ってことで「LilyView」を紹介していくよ〜!
CONTENTS
Macのプレビュー機能がクソすぎる
なぜWindowsで可能なことがMacで出来ない??
これは正直言って、非常に不満。
Windowsはデフォルトのビューアーですらフォルダ内の画像をスイスイ見れたじゃないですか。これと同じことがMacでは出来ないんですよ。
「写真を快適に見ることができる」これってもうPCの最低限の機能ですやん??それがかつてはデザイナー御用達とまで言われたMacがデフォルトで出来ないってのはちょっとなぁ・・・。
「写真アプリ」ごり推しなのか?
で、思ったのが、これは「写真アプリ使えよ!」っていうAppleの意図なのかなと。確かに写真アプリはiPhoneとの連携も抜群だし、操作性も快適。
ただね、iPhoneだけじゃなく、デジカメで写真撮る人だって大勢いるじゃん?
撮影した写真を全部「写真アプリ」にぶちこんじゃうともう整理の収拾つかなくなるわけですよ。デジカメ画像はきちっとフォルダ管理したい。
となると「プレビュー」や「写真アプリ」に代わる、優秀なビューアーが欲しい。画像をすいすいスワイプして手軽に見れるやつ。
やっと見つけた「LilyView」がまさに理想の動きをするアプリだったわけよーー!
LilyViewのここがスゴい!!
というわけで、LilyView先生がどれだけ便利で快適かってところを力説させていただきますよ。
スワイプで画像遷移が快適すぎる
なんと言っても目玉のこのスワイプでスライドしていく機能がめちゃくちゃ快適です!!
↓これがLiliViewで開いた時の画像の状態ね。とってもシンプル。
んで、この状態から、ススーっと2本指でスワイプすると・・・ぼくはMacの設定でナチュラル方向のスワイプ設定を無効にしてるので右スワイプで次の画像に進みます。
サクッと、次の画像が表示されます。もうね、これがやりたかった!最高に気持ちいいです。
あ、ちなみに画像はイルカではなくシャチですw
こんな感じで、そのディレクトリ内にある画像をじゃんじゃんスワイプで見ることが出来ます。いちばん最後までいくと、最初の画像に戻ることも出来ちゃう。
もちろん、キーボードの十字キーにもばっちり対応!右のキーで次に進み、左キーで戻る。完璧な動作。
ガチで「LilyView」使ったらプレビューには戻れなくなるよ。
とにかく動作が軽くて速い
このアプリが優秀だなと思うのは、起動と動作の速さ。Apple純正アプリの「プレビュー」とほぼ同レベルの起動速度で閲覧できちゃう。
画像をクリックしたら一瞬で開くよ!この手のバックグラウンドで機能するアプリが動きモッサリだったら意味ないからね。
巨大なJPGファイルも一瞬で起動してスワイプも高速。
例えば、ぼくがデジタル一眼レフで撮った画像。
6000*4000ピクセルで、6.6MBのJPG。クソでけえ!けどこんなファイルもサクッと開いちゃう。
更に驚いてくれ!
さっきと同じ画像のRAWデータ。なんと約19MB。
こなデカいRAWファイルすらも体感で0.5秒くらいで素早く見ることが可能!
テクテン
豊富な画像フォーマットに対応
JPG以外にもたくさんのフォーマットに対応してるよ。
PNG、GIFなどのメジャーなものもそうだし、各種RAWデータ、更にWindowsのBMPにも対応。さっきのRAWデータはNikonのものね。アニメーションGIFにもバッチリ対応してて、ちゃんと動いたぞ!
これ一本あれば開けない画像ってのはないでしょう。ぼくの手持ちで開けないファイルはなかったよ。
英語だけど設定がシンプルで極めてよい
海外製のアプリだから設定関連はすべて英語。だからといって敬遠するのはちょっと待って!!
ぶっちゃけ、機能を絞っためちゃくちゃシンプルなアプリなので、そもそも設定が必要な箇所もほとんどない!
環境設定画面もご覧の通りめちゃくちゃ少ないっしょ?オススメな設定方法も下で解説するので特に心配する必要なしだよ。
あの「DaisyDisk」と同じ開発元
UIがシンプルで余計なものが一切ない。それでいて動作も安定していて、とても快適。
テクテン
と思ったら、なんとあの有名アプリ「DaisyDisk」を作ってるところだった。
「でしょーね!!」って思わず言っちゃったよw
いいアプリ作る会社はほんとデキの良いアプリしか売らないんだよなぁ。妙に納得しちゃった。
LilyViewのダウンロード
無料版はこちら
さて、この「LilyView」、ちゃんと無料のお試し版も用意されてるよ。公式サイトからダウンロードできるので、とりあえず気になる人は試してみて。
この「Download Trial」ってところからトライアル版のzipをダウンロードできます。
有料版はこちら
もう気になるから買っちゃうわ!って人はこっちへ。AppStoreで購入できるよ!
600円!? やっす!!費用対効果高すぎでしょ?
無料版と有料版の違い
無料版と有料版の違いを説明しておくよ!
異なる点は2つ。
- 画像の下に「DEMO MODE」「Buy Now…」のマークが入る
- 10枚に1枚くらいの割合で画像にボカシが入る
↓こんな感じで表示されるよ。
マークが入って、たまにボカシ画像になっちゃう。
それ以外に違いは見つけられなかった。動作もまったく一緒なので、とことん試してみて!マジでプレビューには戻れなくなります。
LilyViewの設定方法
設定箇所はたったこれだけ
では最後に設定方法も解説するよ!と言ってもほとんどやることないんだけどね。
- デフォルトビューアーに設定するダウンロードして、起動してみるとこんな画面になります。
右側の「Make Default」をポチッとしましょう。
これで画像を開くときに自動的にLilyViewで開くことができるよ! - 細かい設定をしておく(別にやらなくてもOK)
メニューの「LilyView」→「Preferences」を環境設定画面を開く「General」タブの「Quit on closing〜」のチェックを入れると、画像を閉じたときにLilyView本体も終了します。お好みでどうぞ!ぼくは入れてます。
「FileType」タブで紐付けるファイルを調整する。お好みでどうぞ!ぼくは全部入れてます。
- 表示設定(別にやらなくてもOK)
メニューの「View」→「Automatic Zoom」から選ぶ
ここで選んだズーム設定で次から自動で開くよ!「Fit to screen」画面をはみ出さないようにギリギリいっぱいデカく表示させる
「Fit to window」自分で設定した画像サイズで開く ←ぼくはこれにしてるオススメ!
「Keep zoom level」50%とか200%とか選択したズームで開くもともと自分が指定したサイズより小さい画像はそのまま小さく表示されるので注意してね。
テクテン
画像が開かない?困ったときはこれやって!
ぼくの場合、無料版と有料版を検証のため何度かインストールとアンインストールを繰り返したのね。
そしたらうまく関連付けが反映されなくなっちゃった。画像を開いてもプレビューで開いちゃったりね。
簡単に修正する方法があるのでそれも書いておくよ!
- まず開きたい画像の「情報」を開く。
- アプリケーションを「LilyView」に指定。
- 「すべてを変更」を押して反映させる。
これでOK!
ちゃんと画像をクリックするとLilyViewで開くようになっているよ。
まとめ
LilyViewで効率UP!ストレスもなくなる
LilyViewのメリットをもう一度まとめておくね。
- スワイプが画像を次々見れるのがめちゃくちゃ快適!
- 起動や遷移がキビキビして超速い!
- 見れない画像がほぼない!
- 設定は英語だけどとっても簡単!
- 「DaisyDisk」と同じ開発だから安心のクオリティ!
最初にも書いたんだけど、「画像を快適に見ることができる」ってマストな機能なのよ。
正直、画像開くたびにストレス溜まってました。このご時世、一枚一枚開くってどんだけだよと・・・。
そんな不満を一気に解消して効率UPしてくれたのが「LilyView」なわけです。
「写真を見る楽しさ」を思い出させてくれた
ちなみに、画像の右側にマウスをカーソルを持ってくと、Exif情報を表示してくれます。こんな感じで。
いつ、どんなカメラ設定で撮ったかな〜と分かるわけですね。
写真ってさ、やっぱりこうやって見返してみてあーだこーだ思いを馳せるのが面白いんだよ。
「あーすっげーうまく撮れてる!!」
「ピント、ドンピシャやん!!」
「くっそ下手だなおい!」
とかさ。
そうやってさ、ただ写真を撮って満足するんじゃなく、「見る面白さ」を思い出させてくれたのよね。それと同時に「もっとカメラ持って出かけたいな!」って気持ちにもなれた。
これってまさに、「神アプリ」なんじゃないかな?





ではでは、テクテンでした!
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