2年でソシャゲに「143万」溶かした俺が語る廃課金あるある10選!

ども、テクテンです!

いやー実は俺氏、何年か前まで重度のソシャゲ廃課金者(主にコロプラ、パズドラ)だったんですよ。

今まで見て見ぬふりをしてきたんだけど、当時の課金額がいったい合計いくらかだったのか知りたくなって、Appleからの領収書メールをぜんぶ計算してみました。調査なんかするべきじゃなかったんだよ・・・

なんと、合計143万円!!!!!

吐き気がしてきた・・・

「143万なんて甘ぇ!」という猛者もおりますでしょうが、当時もパンピーサラリーマンだったテクテンにとっては致命的な金額です(;´・ω・) 薄給だった月給の何か月分でしょうか・・・

というわけで、廃課金時代にテクテンがどんな思考でどんな行動をとっていたか「廃課金あるある」を10個まとめてみました。

しくじり先生ならぬ、しくじりテクテン。反面教師としてお役立てください

廃課金あるある10選

「回せば出る!回さなければ一生出ない!!」が信条になる

もっとも象徴的なのがこれだね。基本的に、「ガチャ」は出るまで回し続けるのがモットーになってくる。
※ガチャはだいたい1回500円ぐらい

月に一度とか定期的に来るガチャイベントで10連20連は当たり前。投資する額がデカいから一度回し始めたら後には引けない。お目当てのキャラが出るまではマジで目が血走って回していたと思う。

だいたい一度のガチャイベントは4~5万円。3万で出ればいい方。

この「出るまで回す」精神はガチャのみならず、日常生活でも影響が出てくるから厄介。

例えば仕事で後輩にアドバイスするときなんかも、「やれば出来る!やらなきゃ一生出来ないんだぞ!!」と一見すると正論だが、その元になってるのは根拠のない独自のガチャ理論である。後輩には申し訳ないことをした。

iTunesにクレジットカードを止められる

テクテン

君たちiTunesにクレジットカードを止められたことはあるかね・・・?

「回せば出る!回さねば一生出ない!!」理論で一度に大量の課金をすると、iTunesからクレジットカードを止められます

おそらく一日の限度額が決まっていて、だいたい3万超えたあたりでiTunesから「時間をあけてカードを利用してください」のような警告が出て、毎回止められてしまう。

ここでお目当てのキャラが出てくれればいいんだけど、そうでない場合は次の手段を考えるわけだ。クレカが使えない、iTunesカードなら逝ける!とコンビニでカードを買い込む。これが廃課金。

まさにカードで金が借りれなくなって別のカード会社をあてにして借りるのと同じ。負のスパイラル。

毎月の課金額が軽く家賃を超えてくる

こうなってくると、毎月の課金額は家賃を簡単に突破してくる。部屋を2つ借りてるのと同じだ。

自分は話のネタにでもと思って、

テクテン

先月もさ~ 課金で家賃より高い額払っちゃったんだよね~

とか同僚に言うと、ガチで引かれる。

ちなみに1ヶ月の最高課金額は19万円弱だった。

こういう話しは広まるのが早くて、私生活が荒れている可能性があるのでは?ということで会社からも呼び出しをくらい、要注意人物としてマークされることになる。

この辺からだんだん人としての信用も失い始める。

ゲリラ対応のため計画的にトイレ休憩を取る

廃課金者にとって重要なのが毎日の「ゲリラ」対応だ。

MEMO
ゲリラっていうのは、毎日不定期な時間にやってくる小さなイベントで、参加するとたくさんのボーナスが貰えるユーザーにとってはうまみが強い要素

「不定期」と言ってもネット上では既にその日のゲリラ時間が解析されていて、何時からスタートするかは暗黙の了解となってる。

すなわち、ゲリラは意図的に参加が可能。そうなってくると、日中仕事で動けないサラリーマンは不利。そこで編み出されたのが「トイレに行く時間をゲリラに合わせる」という技。いや技なのか?

ゲリラ5分前にアラームを仕込み、ブブブと携帯が振動したら「あ~腹の調子悪いんだよなぁ」とか言ってトイレに駆け込む。30分は出てこない。これを日に2~3度繰り返す。

当然、仕事の生産性は落ちるし周囲から冷ややかな視線で見られる。

イベント開始日と終了日はもちろん有給申請

基本的に、廃課金者はゲーム中心の生活を送りたいと心から思っている。ゲームのイベント開始日と終了日が平日になってしまった場合はマジで最悪だ。

常に最前線にいるためには、イベント開始日のスタートダッシュで差をつけなくてはならないし、最終日なんかは一番重要な日。

ソシャゲイベントはだいたいランキング制を導入しているので、最終日の追い込みでライバルに抜かれてランキング圏外になんてなったら発狂ものである。

したがって合法的に会社を休める手段、伝家の宝刀「有給」をぶっこむわけだ。上司に否認されようものならまさに戦である。権利だなんだと主張して、徹底的に戦う。

そうやって色々なものと引き換えに課金のための有給をゲットするのだ。

ランキング維持のため夜も3時間おきに起床

テクテンは過去に、コロプラのイベントで日本で55位に入ったことがある。何万人も参加者がいる中での55位は相当凄いと思っている。

ただ、このランキングを維持するためには普通に生活していたのでは無理だ。イベントは2週間から1ヶ月くらいは開催されてるのだが、もうこの期間は可能な限り自分の時間と持てるだけの金をイベントに費やす。

飯を食いながら敵を叩き、仕事中もサボって敵を叩き、家に帰ればひたすら同じことを繰り返しランキングを維持する。怖いのが、寝てる間にランキングが落ちていること

ライバルたちは睡眠時間を削って動きの少ない深夜帯に順位をあげてくる。これに食らいついていくには自分も寝る時間を削るしかない。

夜は基本的に3時間に一回は起きて順位を確認、下がっていれば朝までイベントに参加してそのまま出社だ。

当然、会社ではコックリコックリと船をこぐ羽目になる。

寝落ちするまで「マラソン」するのが日課

マラソン、と言っても実際に走るわけじゃない。

ソシャゲでは特定の敵を倒すといいアイテムが貰えることがあり、そのアイテムを大量にゲットするため、同じ敵を倒すという作業を延々と繰り返すことを「マラソン」という。

毎日同じことを繰り返すため、指が操作を完璧に記憶し、異常なほど効率的に進められるようになる。このように思考停止状態でも成果を出せるようになればマラソンも一人前である。

最終的には寝てるのか起きてるのかよく分からない精神状態でマラソンし続けることになる。

Twitter投稿が敵をワンパンで倒した時のスクショのみ

そうやって日々の日常をいろいろと犠牲にしていると、つぶやくこともなくなって来て、結局ソシャゲで敵をワンパンで倒して「俺つえーーーーー」してるツイートで埋まる

電車の中で敵を倒した瞬間をパシャリ、ガチャでスーパーレアが出た時をパシャリ。だいたいそんなもんである。

たまにマックス村井のツイートをRTするくらい。

周りからだんだんと人がいなくなっていくのである。

キャラクターの一覧画面を眺めている時が一番幸せ

廃課金者にとって一番の楽しみは、俺もそうだったけど、自分が金と時間を投資してゲットしたキャラクターの一覧画面を見てる時が至福の瞬間なんじゃないかな。

もうね、ずっとニヤニヤしてる (;´Д`)ハァハァ

何だろう、子供のころ集めたビックリマンを見てワクワクしてるのと同じ感覚かな。

ゲームを楽しむよりキャラ集めに夢中になってて、目的と手段が入れ替わっちゃってるね。

強い自己肯定と無課金者を見下す態度をとる

  • ジュース一本分の課金すらしないの?
  • なぜ無料でゲームが楽しめると思ってるの馬鹿なの?
  • これが大人の遊び方でしょ
  • レアが出ないとかレビュー書いてるやつは何なの?出すまで回せよ

などと、だいぶ人格的にも破綻してきます。

周りにこんな人がいたら、そっとこの記事のURLを渡してあげてください。自分ではなかなか抜け出せないので!

いかにして足を洗ったか?

さて、こんな廃課金者だったテクテンが、どうやって課金をやめることが出来たのか?ちょっとその辺も触れておきたいと思います。

ソシャゲに対し懐疑的になる

ソシャゲでは、どんどんキャラクターのステータスがインフレする傾向があります。新しく出たキャラほど強い。

古いキャラクターを使ってる微課金ユーザーなどは不利なので、運営側がテコ入れして、最前線でも使えるキャラにパワーアップさせることなんかがよくあります。※パズドラなんかは特にそうだよね

これは一見すると、ユーザーにとっていいシステムに見えるけど、ちゃんと裏があって、「キャラクターの上限値は強くするよ、その代わり、レベルを0にするから最初からまた強くしてあげてね」っていうシステムなんです。

これがきつかった。

あらゆるものを犠牲にして強化したキャラが、運営側の「キャラパワーアップ」という大義名分のもと、リセットされる。搾取されてることを自覚し始めた時ですね。

それから「爆速経営 新生ヤフーの500日」というビジネス書の中に、あるソシャゲ会社の運営方法について言及されていて、その内容が衝撃的だった。

リアルタイムでゲーム内の売り上げを計算して、当日の売り上げ予測に到達するかどうかを瞬時に判断し、その日その日でゲームの難易度を上下させている

と書いてあったのね。

つまり、イベントの難易度も敵の強さも、ガチャの確率も操作されてる可能性があるんだと初めて知った。急激に覚めていった瞬間だったね。

いや、気づくのが遅かったねーーーー。

嫁にバレる

決定的なのはやっぱりお金の問題

これだけ毎月課金してればバレるのは時間の問題だったけど、お金は簡単に人間関係を壊す力を持ってるってことを改めて知る。

家計が回らなくなり、原因が課金にあったとなればそれは大問題になるよね。

この件を機に、テクテンは廃課金から足を洗いました

金は取り戻せるが、信用と時間は戻らない

廃課金あるある10選
  1. 「回せば出る!回さなければ一生出ない!!」が信条になる
  2. iTunesにクレジットカードを止められる
  3. 毎月の課金額が軽く家賃を超えてくる
  4. ゲリラ対応のため計画的にトイレ休憩を取る
  5. イベント開始日と終了日はもちろん有給申請
  6. ランキング維持のため夜も3時間おきに起床
  7. 寝落ちするまで「マラソン」するのが日課
  8. Twitter投稿が敵をワンパンで倒した時のスクショのみ
  9. キャラクターの一覧画面を眺めている時が一番幸せ
  10. 強い自己肯定と無課金者を見下す態度を

さて、「廃課金あるある10選」、いかがだったでしたでしょうか?

少しでも当てはまるものがあったら要注意!お金と時間をかけて積み上げてきたものが、結局何も残らない。それはテクテンが身をもって経験済みです。

まだお金はいい。最悪稼げば取り戻せることが出来る。だけど、失った信用と時間はもう二度と戻ってこない。

適度にゆるく遊ぶくらいがスマートでちょうどいいよ。っていう教訓ね!

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