伝説の退場ラーメン!博多「元気一杯」に挑んでみたら意外な結末が!

さぁ、ラーメンの時間だぞっ!テクテンです。

「麺をスープより先に食べたら即退場」、「卓上の高菜を先に食べたら即退場」。

そんな超デンジャラスなラーメン屋が福岡の博多(呉服町)にあると噂を聞きつけてついに挑戦してきたぜ!

テクテン

ぶっちゃけ本当に退場なんてありえるのか?都市伝説ちゃうの?

その真偽を確かめたい。そしてその先にあるラーメンがどんな味なのかどうしても知りたい。

というわけで、今回はそんな伝説の退場ラーメン「博多 元気一杯!!」に全力で挑む。

レッドカードか、ゴールを決めれるのか。その結末は意外な展開が待ち受けていた。

では元気一杯の真実をその目でお確かめください。

「高菜コピペ」を知っているか?

元気一杯さんが一躍有名になったのは2chで一気にブレイクしたことがきっかけ。2chに書き込まれた内容があまりに衝撃的だったため、即コピペ化され弄り倒されることになる。

そして今でも「高菜コピペ」と呼ばれ吉野家コピペと並び、2chでは殿堂入りクラスのコピペになっているのだ。

ルールが厳しすぎて2chコピペ化?

元気一杯の伝説っぷりは説明するより実際の「高菜コピペ」を見たほうがぶっちゃけよく分かる。なので貼っておくよ!

「高菜、食べてしまったんですか!!!!????」。

多分、僕の口の周りに微妙に唐辛子の味噌がついていたのだろう。はい、食べました。美味しかったです。と答えた。すると、

「うちの店は初めてですか?(答える間もなく)何故高菜を食べたんですか? スープを飲む前に何故高菜を食べたのですか? ルールがあるじゃないですか。まずスープをというルールがあるじゃないですか!」

と18センチのまま一気にかましながら、持ってきたラーメンを手放さずにこう言った。

「これをお出しすることは出来ません。マナーに反する人はお帰りください」。

唖然とした。

「だってここに高菜が置いてあるから、 食べちゃいけないなんて書いてないから食べました。じゃあ、今から水を飲みまくりますよ。で、口の中を洗いますよ。それでも駄目なんですか?」と訊ねたら、また同じことを言われた。

長男を見たら、長男は「あちゃー」という顔で奥でもじもじしている。そっか、わかった。次は旦那さんだ。3秒ほど無表情で見詰めたら、反応があった。

「お客さんは酒を呑みますか?利き酒って知ってますか?利き酒をする前に高菜を食べますか?そういうことです。そんな神経の人に食べてもらっては困るのです」。

ここでまた奥さんがかまし始める。

「うちは看板も出さずに必死にやっているのですよ。スープを認めてくれないなら、やっていけないんですよ。唐辛子が口の中に入っていたらまともにスープを味わってもらえないじゃないですか? そんな人にスープを呑んで味を判断されたら、もう終わりなんですよ、はぁーはぁーはぁっ」

ダメだ!何度読んでも笑ってしまうw

いやスープに対する情熱があるのはもちろん良いこと。ただどこまで真実なのかよく分からんし、ネタになるよう脚色もされてるんでしょうきっと。

これを読んでなおさら「元気一杯」さんに俄然興味湧いてきちゃいましたねぼくは!

怖すぎる退場のルール!

元気一杯さんの掲げるルールは他にもあるぞ。ちょっとまとめてみよう。

  • 店内をキョロキョロ見渡したら退場(一見さんNG)
  • メニューを聞いたら退場(ラーメンしかない)
  • 「大盛り」を頼んだらもちろん退場(ラーメンしか(ry
  • 辛子高菜を先に食べたら退場
  • 麺を先に食べたら退場
  • タバコを吸ったら退場
  • 店の前に駐車したら入店禁止
  • 子連れ入店禁止
  • 関西弁NG(大将が嫌いらしい)

もうね、アホかと。

タバコとか迷惑駐車とかはもちろん理解できる。店内見渡すとか、関西弁とか、もはやラーメン関係ないじゃん!

テクテン

こうなったら絶対に食べる。絶対にだ!

元気一杯vsテクテン氏!

11月18日(日)、さっそく元気一杯さんに突撃!11:30、開店の約30分後に到着したぞ!

初見殺しのバケツを見破れ!

調べた住所の場所に行ってみると既に数人の客?なのかよくわからんが人がいた。

本当に、暖簾も看板もない。マジでここで合ってるのか不安になる。と、ここでネット情報を思い出した!

店前の室外機の上に「青いバケツ」が置いてあったら営業中の合図です。

そっと室外機に近づいてみる・・・。(;´Д`)ハァハァ

ほ、ほんとに青いバケツが出てるー。ここで間違いなかったか。「初見殺しのバケツトラップ」第一関門クリア!

並んで10分ほどでしょうか。若い女性店員さんが出てきて店内に入れてもらえた!

あ、あれ?高菜が・・・

真ん中のテーブル席に座って、卓上をチェック。例の高菜はどこだ!?

ない・・・。高菜がどこにもないっ!他のテーブルを見ても存在しない。

な、なんだってーーーー!!

高菜の不作でもう2年も前から元気一杯から辛子高菜は姿を消していた。うーんこれで犠牲者が減ると考えればプラスなのか。

とにかく誤って高菜先食いで退場という線は消えたようで一安心!

メニューなど撮ってみる!

もういろんなことが気になってしまって、素で店内をキョロキョロしてしまう。落ち着きがないのは昔からなのだ。

んで、いつものごとく、ナチュラルにメニューをパシャリとやってしまった。もちろんぼくはこういった比較的シビアな飲食店でも対応できるよう「Photograph+」という高画質無音カメラアプリをiPhoneに積んでいる

即一軍!Photograph+(一眼トイカメラ)が高画質無音で最強だった! 「OneCam」高性能な無音カメラが欲しければこれ入れとけ!

音が鳴らなかったからなのかは定かではないが、iPhoneで写真を撮っても特に何か言われるということはない!

っていうか、撮影OKって書いてあるしーーー!

テクテン

チャ、チャーシュー麺!(震え声

AZU

基本のラーメンでいいかな!

嫁ぇ、なぜこんなやるかやられるかの瀬戸際なのに余裕で注文が通せるんだっ!悔しい!

博多クリーミーの名に嘘偽りなし!

ドンっ!注文から7〜8分ほどでチャーシュー麺様が堂々着麺。

ふ、ふつくしぃ・・・。

乳白色のスープがドンブリの縁1cmほどのところまで並々と注がれている。お肉もキレイな扇形を描き並んでいる。中央のキクラゲ、ネギも主張しすぎずバランスが素晴らしい。

「うちは看板も出さずに必死にやっているのですよ。スープを認めてくれないなら、やっていけないんですよ。」

あのフレーズが蘇る。自然とスープをレンゲで掬っている自分がいた。

まるで豚骨のポタージュスープや〜

(*´∀`*)

あ、はい。これヤバいやつです。めっちゃ濃厚。なのにまったく塩っぱくない。ぼくが彦麻呂なら確実にこう言ってる。

「まるで豚骨のポタージュスープや〜」

豚の重厚感をとても口の中で感じるのに、動物臭さというかくさみがまったくない。なんか矛盾してるけど、アッサリしてるのよ。

正直、健康面を度外視したら永遠に飲んでいたいスープ。ご飯との相性も間違いないでしょう。

「まずスープを飲んで欲しい」、その意味が身にしみて分かります。スープに命はってるんですよ。

麺との相性?言わずもがなに決まってるじゃないですか。中太麺が特濃スープをほどよく絡ませます。

お肉・キクラゲが脇をガッチリ固める

元気一杯すげーな!って思ったのがチャーシューやキクラゲのバランスがとても良いってこと。

何度も言うけど、元気一杯のラーメンは間違いなくスープが主役。その主役の邪魔をまったくしてない。むしろ引き立て役に徹してるな感がにくい。

特にチャーシュー麺なんかはさ、肉のインパクトすごいじゃん?それが出しゃばりすぎないよう、絶妙な味付け。お肉としての存在感はあるけど、スープと合わせて完成するっていうイメージ

もちろんキクラゲやネギもそう。キクラゲのシャキシャキ感、ネギのスープをサッパリさせるという薬味本来の役割がお見事としか言いようがない。

麺が進みすぎたので替え玉!

正直、ふだんぼくは替え玉をしない。どんなに腹が減ってても替え玉はまず頼まない。スープ薄くなるし、腹は苦しくなるし、あまりいいことがないからだ。

そんなぼくが、思わず「か、替え玉くださいっ!」って声を裏返して注文しちゃった!スープがいくらいでも飲めるので、もっと麺が欲しくなっちゃうんだよね。我慢できなかった。

▼まず一杯を完食

▼ノータイムで替え玉を発注w

▼一味で変化をプラス

▼ごっそさんだよ!

ひっさびさに替え玉まで食ってお腹パンパン。でもものすごい満足感。っていうか、「退場」に目が行きがちだったけど、元気一杯さんラーメン本物だわ。

5/3追記

再訪した際に、「替え玉カレー味」を頼んでみたんですよ〜。内容はツイート通りです!これはまったく合いません。

元気一杯のクリーミースープにマッチするのは「普通の替え玉」、これです間違いない!

万人にオススメできる一杯。

退場だのなんだのいろいろ好き勝手に書いたけど、福岡でおすすめのラーメンは?と聞かれたら今なら間違いなく「博多 元気一杯!!」さんを推します。いわゆる推し麺。

理由は2つ。

  1. クリーミーな濃厚豚骨ポタージュが格別の美味さ。
  2. ”退場”なんて遠いむかしの話。今はむしろサービス良いですよ?

ラーメンの完成度に関しては言うことないです。本当に最後の一滴飲み干すまで美味しさ持続。九州に移住して今まで食べたとんこつラーメンの中で一番。

ちなみに芸能人もたくさん来てます、ぼくが行った日には、元琴欧洲関もお弟子さん連れて食べに来てましたね。EXILEさんも食べに来るようですよ。

んで、肝心のお店の雰囲気。「退場」なんて雰囲気は微塵もありません。むしろめっちゃ好感をもてる対応にリピートを決意したでござる。

元気一杯の真実
  • 外で並んでるとお姉さんがちゃんと列を整理してくれ、「もう少々お待ちくださ〜い♪」と声をかけてくれる
  • お店は写真撮影OKだし、若いお姉さんがたもたくさん写真撮ってました(もちろん撮影は常識の範囲内でね)
  • お話しながらみんな和気あいあいと食べれる雰囲気
  • ラーメンの食べ方に文句を言われてる人などいません
  • お客さんひとりひとりに「どちらから来られたんですか?」と気遣ってくれる
  • EXILEさんやロンドンブーツ田村敦さんのサインも見せてくれちゃう
  • 子連れは当日いなかったけど、女性客・夫婦のお客さん多し!
  • お店の代名詞「青いバケツ」の刺繍が入ったお揃いのTシャツがカッコいい

実はぼくの同僚に10年以上前、実際に元気一杯に行ってラーメンの写真を撮ったら退場させられたって人がいる。

かつてそういった退場ルールがあったのは紛れもない事実だが、ラーメン屋さんだって時代に取り残されないよう進化し続けているわけです。

進化論のダーウィンもこう言っていますね。「変化できる者だけが生き残れる」と。

元気一杯はまさしく「変化できるラーメン屋」だったということです。

そいぎんた〜

<博多 元気一杯!!>

  • 福岡県福岡市博多区下呉服町4-31 1F
  • 営業時間:月〜日 11:00〜22:00
参考 博多元気一杯!!食べログ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です