「自分メディア」はこう作る!ちきりん著 思考モンスターによるブランディング術を学ぶべし。

ども!テクテンです!

ブログやってる人なら知ってる人も多いよねきっと。ちきりんさんのブログやツイッターを読んだことがある人もたくさんいるでしょう。もちろんぼくも知っているし、ブログも読んだことがあるよ。

一般的なブログってさ、画像をふんだんに使ったり、個性が際立つように配色を工夫したり、WordPressテーマを使っていろいろ仕掛けを入れてみたり、そういうのが主流じゃない?

でもさ、ちきりんさんのブログはほんと淡白なんだよね。ちょっと気になるところを挙げてみるね。

  • 独自ドメインを使っていない
  • WordPressも入れていない(今もはてなブログ)
  • 画像もほとんどなく大半が文章のみ
  • 顔出しをしているわけでもない

ブログタイトルも「Chikirinの日記」っていうぐらいだし、マジでシンプルに書かれてるんだよね。

テクテン

でも、知ってる??

ちきりんさんのブログは、2013年の時点で既に「200万PV/月」っていうマンモスブログに成長してるんだよね。ブログからは金の臭いもほとんどしてこないし、どうやってこんなに人を集めることが出来るのか?

ブランディングやマーケティングに興味があるブロガーは一読すべし!参考になるちきりんさん考え方がこれでもか!ってくらい詰まった一冊だよ。

「自分メディア」はこう作る!の読み進め方

テクテン

まず、この本のオススメの読み方を提言したい!

帯を見てもらえれば分かる通り、本の内容は大きく分けて2章に別れている。前半が「裏を知る篇」、後半が「表を読む篇」という構成ね。

例えればあれだ、金田一少年の事件簿で言うところの、「推理編」と「解答編」のようにパートが分かれてると思ってもらえればいい。

で、読み進める際は、後半の「表を読む篇」から先に読むことをオススメする。表編は、歴代のちきりんさんのブログエントリーの中で、厳選された読み応えのあるものをピックアップして載せてくれている。

ハッキリ言おう。

この表編を読了するのはめちゃくちゃキツイ。ページ数的には120前後しかないけど、そのどれもが強烈なオピニオンと、「さぁあなたならどうする?」ってちきりんさんからの出題とも捉えられる挑戦が込められているからだ。

普段からちきりんさんのブログを読んでる人は見たことがあるエントリーもあるかも知れないけど、まずは準備運動だと思ってぜひ最初に読んで欲しい。

ちきりんさんの武器は二つある

1. 圧倒的な思考結果による考察力と問題提起力

最初に「表を読む篇」を読んで欲しいと言ったのにはもちろん理由がある。

エントリーを読んでくれるとわかると思うけど、どれもロジックがしっかりしている。且つ、エグいくらいにちきりんさんの意見を感じ取ることが出来る内容のものばかり。
一つ目の武器がこれ。

テクテン

自分の意見をロジカルに、そしてエッジを効かせてぶっこむ!こと。

ちきりんさんのブログ執筆のプロセスは実にシンプル。

1.伝えたいメッセージが決まる(浮かぶ)
2.そのメッセージを伝えるための論理構成を決める(考える)
3.文章に必要な材料(情報)を集める
4.文章を書く
頭を使うのは2だけで、1はひらめき、3は作業、4は技術です。

第一生 出発点より

2をしっかり練り込むことで、論理がわかりやすく、人に伝わる記事を書くことが出来るね。

もう一つ。じゃぁどうしたらキレ味のあるメッセージ性を出せるのか、という点。

私はブログやツイッターでよく、「あたしの意見はこうだ!」と強く表明します。
それに対して、賛否両論いろんな意見が寄せられるわけですが、反対意見のうち、一番つまらないと思うのは、「そういう場合もあるけど、違う場合もある」とか、「人それぞれだと思う」「一概には言えないはず」みたいな反応です。

BUSINESS P270より

ひらめきや着眼点は人に依存しちゃうけど、少なくとも自分の言葉で、自分の意見をブログで表明することは誰でも出来るよね。

ブログを誰かの顔色伺いながら書いてても、つまんないものしか出来上がらないよってこと。

2. 濃いファンを生み出すためのフィルターを何度もかける

この辺は「裏を知る篇」でガッツリ出てくる内容。マーケティングのプロであるちきりんさんは、自分の集客したい読者層に対して明確なビジョンを持ってる。

・資本主義を信じていて、
・社会的な事象やビジネスに関心があり、
・既成概念を排し、自由かつオープンに考えることに前向きで、
・解を得ることではなく、自分で考えるヒントときっかけを求めている人
・難しい問題を考える時にも深刻になりすぎず、ユーモアを理解できる人
といったところでしょうか。

第二章 ブレークより

このビジョンにマッチする読者を集めるために、たくさんの仕掛けを用意してるんだよね。これが第二の武器になっている。

例えば、コンテンツの分離とか。もし、ラーメン屋さんのメニューに寿司があったらその店に違和感を感じるよね。「え、ここ大丈夫・・・?」って不安になるし、きっとリピーターにもならないよね。

ブログも同じで、テーマにそぐわない記事は、実はブログの価値を下げているだけ。ちきりんさんもそれを分かってるから、オススメ商品は異なるブログで書くなど、コンテンツを分けて制作している。

テクテン

冒頭でも書いた、WordPressを使ってないとか、独自ドメインじゃないとか、画像がないとか、そういったものはちきりんさんがブログで集客をしていく上では逆に「要らないこと」なんだよね。

余計なものをくっつけないことで自分のブログの価値が下がることを防止できているわけだからね。

根底に必要とされるものは思考する力

エッジの効いた記事を書き、適切なブランディングとマーケティングで読者を増やして行く。これらの方法に実は正解ってないわけだよね。だってちきりんさんのやり方を丸コピしたところで、じゃぁ200万PV達成出来るのかって言ったら違うわけだし。

テクテン

最終的には、ブログで何を伝えるのか?誰に伝えたいのか?どうやって伝えるのか?全て自分の頭で考える必要がある。

そのヒントやきっかけが本書には無数に散りばめられてるから、読む価値はあるよ。

テクテンも後編の「表を読む篇」を読み終えた後は、「ダメだ・・・この思考モンスター(褒め言葉)にはどうあがいても勝てる気がしない・・・」ってめっちゃ凹んだよね。

けど、それと同時に、自分の頭と文章一つで戦うちきりんカッケーな、と。そんなブロガーになりたいなと思えて、前編の「裏を読む篇」に挑むことができたよ。

あなたのブログ、記事内容で勝負出来てるかな?

そんじゃーね。

参考 Chikirinの日記Chikirinの日記

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